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絵本の読み聞かせはお母さんと子供を繋ぐ架け橋。 誰でも子どもの頃にお母さんや保母 さんから絵本を読んで貰った記憶があると思います。子どもを伸ばす読み聞かせのコツを解説します。絵本を前にして、ただ文字を読んでいく読み聞かせでは、効果は期待できません。読み 聞かせで、次のことをしていますか。・絵本を読み聞かせるとき、立ちどまって聞き手が考える間を作っていますか?

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絵本の読み聞かせの持つ底力

まず、本の持つ力についてお話したいと思います。
本を一冊読むということは、時間と経験を手に入れることができるということだと思います。
人が一人、一生かかってできる経験を何倍にも膨らますことのできるツールが本というわけです。

例えば、話は物凄く飛びますが、私は「不倫」などとは一生縁の無い人間だと自負しています。
命を賭けるような「恋」なんて世の中に本当にあるのだろうかと疑ってかかっているような現実主義者です。

でも、恋に全てを捧げる人の気持ちが手に取るように解かる気がします。
自分自身にその経験がなくても、恋をテーマにした小説を読むと、心が動きましたし、素敵な世界だとも思いました。
本を読むことによって、実際には経験していない世界を楽しむことができるのです。

時間もしかり、数百年かかって得られた研究の成果も、本を読むことで短時間で得ることができるのが本の底力です。
本の著者が何年もかかって知り得た貴重な情報も、著者が本にするという尽力を注いでくれたおかげで、ものの数時間で吸収することができます。
本には時間と経験が無限に盛りこまれています。

本は全世界の貴重な財産だといっても過言ではないでしょう。
本の力による時間と経験の凝縮の積み重ねで、今日の世の中の発展があるといえるのではないでしょうか。

絵本でなければできない効果

今の時代はインターネットの普及で、検索すれば知りたい情報を瞬時に得ることができます。
そういった便利さとはかけ離れた存在ではありますが、本はこれからもずっと人々に必要とされ続けるでしょう。
手にした所有感、読んだ後の充足感、また、長い読み物はさっと手に取ることができる方がやはり便利ですし、書きこんで自分だけの本にすることも可能だからです。
著者のサインを書いてもらったものは自分にとって格別の宝物となります。
また、自分の教科書としてこれから一生付き合っていきたい本などなど、本の有り方は多様です。
本と関わる人生かそうでないかで、人生の充実感に、雲泥の差がつきます。
想像力は人を豊かにします。
本で養った想像力は、現実の生活の中でも重要な役割を果たします。
想像力が豊かな人は、人の気持ちを察することができるからです。
親が子供に接するとき、子供の気持ちが手に取るように解かれば子供の気持ちに沿った対応をすることができ、子供の心をつかむことができます。
これが、本が心の栄養たる所以です。
子供に、本と関わっていく人生を送ってほしい。
そういった思いを持ってくだされば、それだけでこの文章を書いた意味があるというものです。
この文章を書くに当たって私が心に決めたことは、本を読むことが人生を豊かにするということをあなたに思い出してもらおう、という一点のみです。

絵本の面白さは小学生の高学年でもOK

自分にとってかけがえの無い大事な本と付き合っていくだけで、子供には本の面白さが伝わります。
お父さん、お母さんが面白そうに熱心に本を読んでいるのを見て、本に興味が沸くのです。
「本って面白そう…。」
というお子さんの興味を引き出すことが、お子さんへの大きな、大きな贈り物なのです。自分から本に興味を持ちはじめたら、後は簡単です。
良い本を紹介してあるガイドブックもたくさんありますし、話題の本を親子で読んだりするのは、予想以上に楽しいことです。
話題が無限に広がりますからね。
ちなみに私は最近、本の中で大恋愛をし、全てを捨てて愛する人のもとへと旅立ちました。
他に選択肢は考えられませんでした。その人と離れているなんて耐えられないことなのです。
本当に好きな人と一緒になる幸せを感じています。
私にとって、初めての恋なのだとこの年になって気付いたのです。
今世紀最高の恋愛を経験しました。
…実際は二人の子持ちで、日々の生活に追われている主婦なんですけどね。

絵本の読み聞かせの方法

では、次にここ数年とても重視されている絵本の読み聞かせの、具体的な方法と、その効果について考えてみたいと思います。
読み聞かせに使う絵本は、子供の年齢に適したものを、というのが定説ですが、それほどこだわることは無いと思います。
もちろん、まだまだ小さな1,2歳の子に込み入ったストーリーのお話を読んであげるのは無理がありますが。
読み方も、普通でいいんです。
演技力も声色なども全く必要ありません。
かえって、そういった演技で読んでいると、お話よりもお母さんの演技に子供の興味が向いてしまうので、お話の中に入れなくなってしまいます。
普通に読んでいるだけなのに、子供にはお話以外のものもたくさん伝わります。

絵本の読み聞かせの効果

まず、お父さん、お母さんの声が聞けるという安心感。
それから膝に抱っこしてもらえるといううれしさ。
これが何よりの読み聞かせの効果だと確信します。
お話の内容なんて全部覚えてしまっていても、それでも読んでほしいと子供が言ってくるのは、お父さん、お母さんに絵本を読んでもらえるのがうれしいからに他なりません。
それだけでも十分だと思うのですが、絵本の読み聞かせの効果は、それだけにとどまりません。
お父さん、お母さんの持っている、物語の理解、解釈、味わい方、あるいは、物語に対する傾倒の度合い、好みといったものがそのまま伝わるのです。
これがつまり、文学を味わい楽しむ能力であり、これを吸収できることが子供にとってのプラスアルファになるわけです。

絵本はいつまで読んであげればいいの?

そして、少し子供が大きくなってくると
「いつまで読んであげたらいいんだろう?」という疑問が出てきます。
正しい答えというのは無いですし、子供が自分で本を読む時間が増えてきて、もう必要がなさそうならそろそろやめる、としか答えられません。
でも、ここで言っておきたいのは、お子さんが何歳になっても読み聞かせをしてあげても良いということです。
うちの子供は、よく私に絵本を読んでくれるのですが、その時間が私にとって至福の時です。
大人になっても読んでもらえるのはこんなにうれしいものなんだと実感します。
大好きな子供の声で、読んでもらうとそれだけで、ホッとした、なんとも言えない優しい気持ちになれます。
読み方なんて難しい決まりは必要無いんだなということも、この時に実感します。読んでもらえるだけで、とても幸せな気分を味わえるのです。
絵は、子供の想像力への掛け橋になります。
そして絵本は、やがて本の世界へと結びつきます。
だからこそ、絵本は子供にとってかけがえのないものなのです。
そして、文字を覚えた子供は、少しずつ、少しずつ、絵から離れ、文字の世界、すなわち本の世界へと羽ばたいていきます。
その時にはお子さんは、お父さん、お母さんの愛情も十分に受け取り、物語を味わう能力も吸収した立派な本の読み手になっていることでしょう。
そして、これから先ずっと本で人生を潤すことのできる幸せを、つかんでくれていることでしょう。

読み聞かせの効果とコツ
絵本でなければできない効果
絵本の面白さは小学生の高学年でもOK
絵本の読み聞かせの方法
絵本の読み聞かせの効果
絵本はいつまで読んであげればいいの?
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